4/4,4/5に、茨城県の牛久運動公園テニスコートにて、 『 松実高等学園記念大会 第３３回茨城県小学生テニス選手権 』が行われました。 今大会において、田子開翔くんは、第5シードとして出場しました。 田子開翔くんのフォアハンドから繰り広げられる速い展開で、 相手選手は、どんどん追い込まれ、 フォアハンドを避けるためにバックハンドに集めれば、安定感のあるクロスと、 鋭いバックのダウンザラインでポイントにつなげる。 まさに、日本のエース錦織選手を感じさせるようなプレーで、 見事、『 茨城県３位 』という称号を勝ち取りました。 今大会予選から出場した石川莉咲さんは、 ある一つのことを最初から最後までやり続けました。 それは、 『 目の前の一球に集中する。 』 彼女は、常にどんなボールも全力で足を動かし、最後の最後まで追い続け、 ボールに触れば、ほとんどのボールが相手のコートに返っていました。 常に目の前のボールに勝ち続けていました。 相手からどれだけエースを決められようが、攻めてこられようが、 彼女は、自分のやるべきこと、 勝つために自分がすべきことをやり続けていました。 その結果、試合に出始めてまもない彼女が、 予選出場から、数々の強敵を倒し決勝に進出するという快挙を成し遂げたんだと思います。 今大会でみんな、想像以上の成長を遂げました。 お疲れ様！
