7/19~25、千葉県九十九里白子町で「全日本ジュニアテニス選手権大会」へつながる「関東ジュニアテニス選手権大会」が行われました。
丹下将太くん(14)は「山梨北杜ジュニア」を16歳以下で優勝し、「ATF須玉国際ジュニア」でも5位となる好調を見せていましたが、直前に太ももを痛めこの大会ではベスト8止まり、それでも全国への切符を手にしました。
直前に行われた「Prince Kanto Junior Tennis Tour]の14歳以下で優勝した勢いで乗り込んだ申智淏さん(12)でしたが、この大会12歳以下ベスト16での敗退。関東ランキングが3位であったため自動的に全国大会への出場となりました。ダブルスでは、準優勝し単複での全国出場となりました。
押野紗穂さん(18)は優勝が期待されましたが、全国大会へは行けるものの肩の痛みを理由に18歳以下ベスト8に終わりました。直後に控えるインターハイ、全日本ジュニアではプレッシャーを乗り越えての優勝を期待したいです。
KCJの戦績に大きく貢献し、後輩たちの成長を力強く引っ張り上げてくれた渡邉裕輝選手。高校進学でKCJから離れることになりましたが、この大会では16歳以下シングルスでベスト8の成績で「全日本ジュニアテニス選手権大会」への出場を決めました。
インターハイの予選大会では1年生ながら、強豪ひしめき合う千葉県を1年生ペアのダブルスですでに優勝を果たし注目を集めているようです。今後の活躍に期待が持てます。
試合結果