今回KCJからは小2から中学生まで17人の選手が参加しました。
この大会独自のシステムは、ジュニアに向けてとても配慮されてます。
夏休みの大切な大会の前に、各選手が今トライしておきたい技術や戦術、
メンタル面でテーマにしていることなどを試すにはとってもいい大会でした。
この大会(ダンロップジュニアテニスin白子)の特徴は何といっても・・・
ショートセットの3セットマッチとベンチコーチに入れるということでしょう。
ジュニアの体力を配慮した上で、3セットの戦い方を勉強でき、コーチから試合中の
タイムリーなアドバイスを受けられるなどとってもお勧めな大会です。
さて、戦績はというと
申 乾浩 10歳以下優勝
丹下 将太 10歳以下2位
その他の選手も下位トーナメントやコンソレでがんばりました。
・・・が、多くの選手に変化があったことが一番の収穫でした。
初めて悔しさに初涙を滲ませた選手。
初めて自分から「ライジングを練習したい」と言ってきた選手。
初めてタフな場面でセットを取れた選手。
勝てる自信のなかった相手にも心の在り方で勝てることがわかった選手。
(ベンチコーチに入れたことが大きなメリットでした)
朝7:00からの練習では6面を贅沢に使いました。
選手の皆さん。ご家族の皆様。
お疲れ様でした。
試合結果