テニスは「試合数が多い」スポーツと言えます。
選手は一つ一つのタフな試合(人間力のぶつかり合い)で人格が磨かれていきます。「テニスの王子様」のリョウマが一人でよく他校へ乗り込んで行っていましたが、個人戦では簡単に単体(一人)で外に出て戦えるし、1日に2~3試合やる大会もあり、“試合の数”が団体競技より当然多くなるので、そういう磨かれる機会も増えてきます。
またそれだけ個々とのコミュニケーションが増え、意外にも友達の数が他の競技よりテニスは多いそうですよ。(もちろん個人差はありますが…)
つまりテニスは、団体競技や団体戦(複数人)のよさも味わえるし、個人戦のシビアなところなども経験でき様々な環境で自分を磨ける機会が多いといえます。
将来、子供たちは多様な環境で様々な人間模様に出会うはずです。そのときに過去に経験したものは意識・無意識にかかわらず、いろいろな行動の判断基準になるわけですから、この意味でもテニスがお子様の将来に与える福音をご理解いただけると思います。