KCJテニスアカデミーの目的は、子供たちのセルフイメージを高めること。
まちがいなく子供たちはセルフイメージの通りに生きていくことになるから。
◆勉強だってスポーツだって…進学さえもセルフイメージ通りに!
いい加減にしろと言われるかもしれませんが、一番伝えたいことなので何度も言い ます。絶対そうなるのです。35 年以上ジュニアの育成にかかわってきて間違いあり ません! 驚かれるかもしれませんが、創業以来の 10 年間にトーナメントクラス以 上から有名国立大学に現役合格者が7名(東大 2 名、筑波大4名、一橋大 1 名*ス ポーツ推薦以外です)。中には高校 2 年春まで毎日テニスをやりその後も週 3 回は やっていた子などもいます。その子は「勉強はしなくていい」と言われ毎日小・中 学校から父親の車でコートに直行していました。一つのスポーツに夢中になってい て勉強から程遠いと思われるクラスからなぜ?と思われるでしょうが、私にとって は驚くどころか納得の結果です。以下を話すにはかなり抵抗もあります。ですがど うしてもこの仕組み(セルフイメージ⇒現実)を皆さんに知ってもらいたくて照れを しのび…というのも私自身、高 3 から本格受験勉強での筑波大学に現役合格でした。 誰もが筑波大に行くなんて思いもしないテニス馬鹿が、学内成績「中の下」の高2 秋から当時スーパースターで筑波大体育学在籍の福井烈さんとテニスがしたい!の 動機だけで決めたのです。3 年になっても受験移動日の前日まで「実技試験がある から」を言い訳に雨以外は毎日テニスをしていたので、8:30 頃帰宅後 10:00 に寝 て 2:30 から新聞配達までの 3 時間勉強。今となっては自分でもよく頑張ったなと 思いますが、ではこの頑張りがどこから来たのかという事です。当時は筑波大が自 分に似合っていると思っていたから夢中で疲れもしませんでした。一つのことをや り通してきたので、体力、精神力、集中力にも不安はなかったし。もし自分に自信 がなければココまで頑張れなかったでしょう。不思議となんとなくいけるとも思っ ていました… 実は実技試験の時に幸運が重なってテニス部監督に興味を持たれて いたことが後でわかりました。私のことも含めて、今までかかわった子供たちのセ ルフイメージとその後の現実があまりにも一致していることから、この畏怖すべき セルフイメージは運までも左右するのではと思い始めています